プロライターキャッチ座談会①女性ライター編

プロライターキャッチで活躍するライターたちのざっくばらんな座談会。
今回は、女性ライター3名が集まり、おしゃれなカフェでイタリアンを楽しみながら女子会のようなにぎやかな雰囲気のなかで行われました。

【参加者】

橋詰さん
ライター歴5年の美容・グルメ系フリーライター。バーの取材リポートなどもこなす。

Kさん
住宅・不動産系ライターとして活躍。ご主人と2人暮らしで、現在、第一子を妊娠中。

新堀
3人の子持ちのママライター。プロライターキャッチのディレクターとして発注・編集業務も担当。

女性ライターならでは!?仕事と家庭(家事・育児など)との両立について

家で仕事をするうえでネックになっていることは?

新堀
今日は、独身のフリーライター、もうすぐ出産予定のプレママライター、子持ち主婦ライターと、それぞれ立場の異なる3人の女性ライターが集まったということで、女性ライターならではの視点でライター業について語り合ってみたいと思います。

3人とも、家事をしながら家でライティングに取り組んでいるという点分で共通していますが、仕事をするうえでネックになっていることはありますか?
ちなみにうちの場合は、小さい子ども(2歳)がいるので、子どもが病気になって保育園に預けられなくなったりすると、締切日までに納品できるかどうかとても心配になりますね。それで結局、徹夜になってしまった…なんてこともありました。

橋詰さん
私は姉と二人暮らしなのですが、基本的に平日の家事は私の担当。仕事が忙しくて洗濯物がたまってしまったりすると、文句を言われてしまうことがありますね。
Kさん
うちも、洗濯物は主人に言われますね~。私が仕事をすることには賛成してくれているのですが、洗濯物だけは気になるみたいです(笑)

フリーランスの永遠のテーマ?工数管理ってどうしてる?

構成案は先に決めておく?それとも、書きながら決める?

新堀
案件によっては、ライティングだけではなく構成案からの作成を求められるものもあるかと思うのですが、そういう場合、先に構成案を固めてから書き始めていますか?
橋詰さん
構成が決まらないと書けないので、まずは構成を固めますね。
Kさん
私も先に構成を決めてから書き始めます。
新堀
私は、構成案作成時に全体が読み切れないことが多くて、書きながら構成を決めていく派です。
Kさん
「この構成でこの指定文字数でいける」と思ったのに、いざ書き始めてみたら意外に内容が薄くて、文字数が足りない!となってしまったときに、「じゃあ、この情報を足そう」と後から内容を増やすことはあります。

作業時間と報酬のバランスをどう取るか?

新堀
同じ報酬額でも、文字数や難易度によってかかる作業時間は変わってくると思いますが、工数計算ってされていますか?
Kさん
私は常に時給に換算しながら書いています(笑)
別のクライアントさんから、以前に書いたテーマとまったく同じテーマで依頼をいただくことがあって、そういうときは書き上げるまでがものすごく早いです。ただ、まったく同じ原稿にならないようにしなくてはいけないので、そこで少し悩みます。
橋詰さん
書くだけならまだ良いのですが、クライアント側のシステム上で入稿しなければならない案件の場合、その作業に時間が取られてしまうので、報酬額が高いように見えて、実はあまりおいしくなかったりしますね。
新堀
写真の選定まで含まれている案件なんかもありますよね。

初心者ライターはまずジャンルを絞れ!

新堀
初心者ライター向けに、ライターとして稼ぐためのコツがあったら教えてください。
Kさん
私の場合、最初はジャンルを絞らずにいろいろなものに手を出していたのですが、その間は効率も単価も上がりませんでした。「不動産」というジャンルに的を絞ったら、どちらも上がるようになっていきました。なので、自分の得意なものをコレと決めることで、だんだん効率が上がっていくのではないかと思います。

女性ライターはナメられる!?

ライティングではなく「女性」が求められる案件にご注意!

橋詰さん
女性でフリーでやっているというだけで、甘く見られちゃうことがありますよね。つい最近まで、女性ライターの地位が低かったように感じます。
最近は、女性向けの記事だから女性ライターでお願いしますというものから、男性向けの記事だけど女性ライターでもOKですという案件まで「女性ライター」限定で仕事を募集している案件も増えてきたような気がしますね。
新堀
女性ライターがなめられるっていう話は腹が立ちますね。けっこう露骨なんですか?
橋詰さん
「取材に若い子を連れて行った方がいいから」と言われてアシスタントとして同行したら、話が弾まなくなったタイミングで「君、ちょっと何か質問してもらえる?」とか言われたり。
新堀
なんか昭和的ですねぇ。
橋詰さん
3年前の話ですよ!
「ビジネス書の勉強会」という名目で行ってみたら、著者に本を買わされそうになって、『僕のことをNEVERまとめで書いてくれないかな?』なんて言われたことも。もちろん、書いていません!
朝5時に電話がかかってきて『ちょっと早起きしちゃったから、今からマンションに来てよ。BMWで一緒にドライブしよう』とも言われました。
Kさん
うわぁ、その人、何をこじらせちゃったんでしょうね~。
橋詰さん
ほかにも、ありますよ!仕事の打ち合わせをしたいから来てくれと言われて、片道1時間以上かけてわざわざ行ったのに、バーに連れて行かれて、仕事の話は最初の10分で、その後、2時間くらい延々と自慢話をされた挙句、終電で帰った…なんてこともあります。
若い女性ライターの方は、くれぐれも気をつけて欲しいですね~。

新堀
先ほどの専門性の話とつながりますが、もしかしたら、専門ジャンルを持つことで女性ライターも下に見られにくくようになるかもしれませんね。

  
――今日は貴重なお話をありがとうございました。
これからもプロライターキャッチをよろしくお願いします!

コメントは利用できません。