取材ライターを募集しているサイトはココだ!

取材ライターの面白さは、取材対象者に直接会って、それを文字で表現し、形にできるという達成感でしょう。著名人や経営者などの取材相手からインスパイアされることもありますし、普段の生活ではなかなか経験できない貴重な体験です。

コミュニケーション能力が高い人はもちろんですが、下調べが得意であったり、洞察力があり人の本音を聞き出すことが好きな人は向いています。

それでは、取材ライターとは、実際にどんな仕事なのか、どんなスキルが必要なのかをご紹介していきます。

【目次】

 

取材ライターとは…?

取材ライターには、インタビュアーとライターの2つの技術が求められます。それだけでなく、企画や構成を請け負ったりするパターンもあります。取材ライターといわれる仕事の代表的なパターンをいくつかご紹介しましょう。

 

インタビュー+ライティング

編集部から依頼された構成や質問事項に基づいて対面で取材し、構成通りにライティングをします。もっとも一般的なパターンです。

 

企画+構成+インタビュー+ライティング

取材の企画から編集部に提案するパターンです。インタビューする人物、構成や質問事項も自分で考えます。

 

体験orモニター+ライティング

体験取材といわれるカテゴリーです。エステや歯科に実際に出向き、モニターとして店舗で実際に受けた施術や治療を基に記事を書きます。情報サイトや情報雑誌向け記事に多く、未経験者でもチャレンジしやすい案件です。

 

電話でインタビュー+ライティング

最近、よく見かけるようになった募集で「TELライター」という新しいカテゴリーです。直接出向く必要がなく、電話でインタビューをしますので、地方在住でも対応可能です。
 
 
また、未経験だけれども取材ライターに興味があるという人は、まず「取材テープの書き起こし+ライティング」というパターンで仕事を請け負うことから始める方法もあります。取材がどういった段取りで行われているのかを事前に知ることができ、良い演習になるでしょう。
 
 

うまい取材のコツとは…?

いまいちな記事になるか、良い記事に仕上がるかは、インタビュアーの力の見せどころです。プロのインタビュアーが欠かさない取材を成功させるポイントをご紹介します。

 

事前準備

インタビューが成功するかどうか、6割は事前の準備で決まるといってもいいかもしれません。初めて会う取材相手にどうやったらリラックスして、本音でスムーズに会話をしてもらえるかを考えてみてください。
相手の仕事の経歴だけでなく、趣味やバックグラウンドなどプライベートな範囲まで、事前に調べられることはできる限りリサーチし、相手がもっと一緒にいたい、もっと本音で語り合いたいと思える環境を整えてあげることが成功のカギです。
 
 
①事前のリサーチ方法

  • ウェブサイトをよく読む(企業理念、社長メッセージ、企業の歴史、今力を入れているプロジェクト、ニュースリリースなど。余裕があれば、決算短信まで目を通せればなお良い)。
  • ブログやオウンドメディアを運営していれば、最近の人気記事を最低でも10記事程度は目を通す。
  • Googleなどの検索サイトで企業名や取材対象者名を検索し、話題に上がっているコンテンツがあればチェックする。

 
②取材対象者に事前に提供する情報

  • 取材記事を掲載するサイトや雑誌の概要や目的
  • 媒体の読者層もしくはターゲット
  • インタビューで実際に質問する予定の項目
  • 過去の同様の記事を参考として提供

こういった情報を事前に知らせておくと、取材相手も要領よく準備ができますので、より深い話が聞き出せるようになります。

 

当日の取材進行

時間進行の一例をご紹介します。

例:取材時間が1時間の場合
*必ず早めの到着を心がけましょう。

  • ブリーフィング 10分
  • 本題 30分
  • 休憩がてら、よもやま話 10分
  • 質問漏れなどをフォローする予備時間 10分

本題がたった30分?と思われる人もいるかもしれません。いきなり本題に入らず、取材の説明や自己紹介、そこから発展するちょっとしたたわいのない会話をすることでお互いの距離感を縮めるのに役立ちます。また、本題の後のよもやま話から本音がぽろっと出たりします。

まずは、これらのポイントをぜひ、本番で実践してみてください!
 
 

取材で陥りがちな失敗

どんなプロフェッショナルもいろいろな失敗を重ね、前章で紹介したようなテクニックを編み出してきました。プロの取材ライターが経験した取材で陥りがちな失敗を一部ご紹介します。

 

お決まりの回答しか返ってこない

例)
Q:貴社で、今後チャレンジしたい課題はなんですか?
A:「グローバル展開に力を入れていきたい….」「人材育成に力を入れていきたい….」

もちろん、これも取材対象者の本音です。しかし、こういったありきたりな取材記事を、読者は面白い!と思って読むかというとそうではありません。ユニークな、人間味のある回答を聞き出すためには、ここだというポイントで掘り下げる必要があります。事前の下調べをしておくと、掘り下げるポイントが見極めやすくなります。

 

携帯で録音したデータが消えて取材データが消滅した

思わぬアクシデントで携帯電話の録音データが消え、取材の内容がすべて消えることもあります。取材の録音はテープレコーダーを購入するか、もしくはデータのバックアップをすぐ取るようにしましょう。

 

取材対象者と相性が悪くて、スムーズに進まない

これは結構よくあることで、難しいケースです。どう頑張っても会話が弾まない…緊張が走り、益々状況は悪化するパターンです。その為にも、相手のバックグラウンドや企業情報はよくリサーチしておくことが大切です。会話に困った時に投入する相手が興味を持ってくれそうなコンテンツを準備しておきましょう。
 
 

取材ライター募集サイトの紹介

それでは、実際に取材ライターを募集しているサイトをご紹介します。

  • マイナビ
  • http://tenshoku.mynavi.jp/
    就職情報学生のための就職サイト「マイナビ」(https://job.mynavi.jp/2018/)に掲載する求人広告の取材・原稿制作ができる取材ライターを募集しています。中国・四国・九州・東海・北陸エリアでの募集となり、地方在住の方にも取材ライターのチャンスです。詳しい求人情報は、マイナビ転職(http://tenshoku.mynavi.jp/)の検索キーワードに「マイナビ 委託ライター」と入力して確認してください。

  • PENYA(ペンヤ)
  • http://penya.jp/entry-writer/
    コンテンツマーケティング制作、ソフトウェア開発を行うイノーバ(https://innova-jp.com/company)が運営するライター募集サイトPENYAでは、取材ライターを常時募集しています。コンテンツの内容は、著名人へのインタビュー、クライアントの社内インタビュー、コーポレートサイト向けの事例紹介記事が中心です。

  • ココロマチ
  • http://www.cocolomachi.co.jp/info/news/writer
    地域プロモーション事業を展開するココロマチ(http://www.cocolomachi.co.jp/)が運営する地域情報Webサイトitot(あいとっと)で取材ライターを募集しています。取材のテーマは、地域のキーマンへのインタビュー・地域コミュニティ・地域のおまつりなど、その地域に根ざしたコンテンツです。自分での企画持ち込み・クレジット持ち込みとitotから取材先を指定する2パターンになります。ライター経験は不問とあり、初心者でも応募する資格があります。

  • Knowledge Links(ナレッジ・リンクス株式会社)
  • https://www.knowledge-links.jp/partner/interview/
    Knowledge Links.Co.,Ltdでは、コンテンツライティング事業・コンサルティング事業・インターネット運営事業を主軸にサービスを提供しています。取材テーマは、人物・団体・企業紹介からイベントレポート、サービス等の導入事例などです。取材ライターとしての経験1年以上が募集要項となっています。また、電話で取材をするTELライター(https://www.knowledge-links.jp/2017/02/04/recruit/)という新たな職種も募集しています。こちらはライター経験2年以上とあり、取材経験は不問です。コミュニケーション能力に自信があり、取材ライターにチャンレンジしたい方におすすめです。

  • four class
  • https://www.four-class.jp/recruit/writers
    Webコンテンツ制作会社four class(https://www.four-class.jp)では、常時取材ライターを募集しています。取材案件は、求人、大手企業経営者へのインタビューがメインです。報酬は1.5万円~5万円とあり、業界でも高額なほうではないでしょうか。また、全国の飲食店や遊びスポットなどに電話取材ができるライターも募集しており、地方在住の人でも応募可能です。

  • @DIME
  • 【お知らせ】@DIME編集部ではライターを募集しています!


    株式会社小学館が発行するトレンドマガジン「DIME」が運営するライフハックサイト@DIME(https://dime.jp)では、最新のスマホや家電、AV機器、話題のサービスなどのトレンド情報を発信しています。経験者優遇ですが、取材未経験者でも応募可能です。

 

まとめ

取材案件は、限られた時間内で、かつ一回切りのチャンスの中で成功させなければなりません。初めから大きな案件を無理して受けず、まずは、取材ライターとしての信用を失わないよう、小さな案件やモニター取材などから着実に経験を積んで実績をつけていくことをおすすめします。50件以上の現場を経験すれば、だんだん取材をリードして進められるようになってくるでしょう。

取材ライターは、ライター業界で稀少な人材です。その分、1案件の単価も高額になっています。ある程度のスキルが求められる職種ではありますが、稼げるライターを目指したい人!ご自身に適正がある!と感じる人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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