美容系/恋愛系フリーライター 片桐 由里香さん

プロライターキャッチで活躍中の現役ライターに、収入、やりがい、夢などについてインタビューするこのコーナー。
今回は、美容系・恋愛系ジャンルに特化したフリーライターとして10年の実績を持つベテランの片桐さんを直撃しました!

【プロフィール】
■年齢:40代
■ライター歴:10年
■居住地:新潟県
■得意ジャンル:美容系、恋愛系
■週当たりのライティング時間:約25時間
■実績:
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【目次】

 
 

きっかけはSNS 自宅で仕事ができることにまず驚き

お子さんが小さいときに在宅でできる仕事としてライター業をスタートしたという片桐さんは、ライター歴10年のベテラン。プロライターキャッチに掲載されているサンプル記事へもクライアントからの問い合わせを多くいただいています。
そんな片桐さんに、ライターとしてのモチベーション維持のコツから家庭と仕事の両立のコツ、新米ライターさんへのアドバイスまで広く話をうかがいました。

プロライターキャッチ
フリーライターとして10年という実績は、プロライターキャッチに所属しているライターさんの中でもかなり長い方ですが、そもそもライターになったきっかけはどんなことですか?
片桐さん
今でいうSNSだったと思います。『美容コラム執筆者を募集』という文字が目に入り、試しにテストライティングを受けてみたら合格したのがきっかけでした。まだ子どもが1~2歳の頃だったので、自宅でできる仕事があるということにカルチャーショックを受けましたね。
プロライターキャッチ
書くこと、読むことは、もともとお好きだったんですか?
片桐さん
はい。幼い頃から文章を書くことが好きでした。ちょうど、地元で参加した講演会で「好きなことを仕事にすると膨大なエネルギーが沸く」といった内容を聞いたこともあり「これを機に書く仕事を本業にできたらいいな」という思いが芽生えました。
プロライターキャッチ
クラウドソーシングが充実している現在とは違って、当時、未経験からライターになる人はそう多くはなかったと思いますが、不安などはありませんでしたか?

片桐さん
特に出版社などに勤めた経験があるわけではなく、ライター経験もありませんでしたが、胸にあったのは不安よりも希望や夢といった明るいものでしたね。
ただ、住まいが新潟なので、首都圏などとは違い、周囲にライターや、そもそもフリーで仕事をしている人もいなかったので、インターネットだけが頼みの綱。未知の世界に飛び込んでいくような感覚でした。

 
 

毎月、月間スケジュール表を作成して仕事とプライベートを管理

フリーライターとして仕事を受けつつ、子育てや家事、地域や学校の役員の仕事もこなす片桐さん。両立のコツを聞いてみると、どんなライターにも必要なスケジュール管理の術が見えてきました。

プロライターキャッチ
いま、お子さんはもう大きいんですか?
片桐さん
はい。長男が中学生で長女が小学生です。二人とも習い事をしていて、送り迎えがあったりするので、何かと忙しいですね。ただ、主人がかなり家事・育児に協力的なので、サポートしてもらっています。
プロライターキャッチ
お子さんがいるとPTAの役員なども回ってくるかと思いますが…?
片桐さん
そうですね、学校の児童数も少なく、子どもが2人いるので、本部役員だけでも4回くらいやっています(笑)。立候補や推薦で決まるというよりも、全員に順番に回ってくるというイメージです。学校のPTAのほかに地区の役員もあり、そちらも順番に回ってきますね。旅行を企画したり、広報誌を作ったり…といろいろです。
プロライターキャッチ
ライティングの時間を確保するのが大変そうですね。
片桐さん
基本的に、仕事をするのは子どもたちを学校に送り出してから下の子が帰宅するまでの間と決めています。時には、終わらなくて夜に回ってしまう…ということもありますが。
プロライターキャッチ
スケジュール管理は、どのように行っているのですか?

片桐さん
最初に月間のスケジュール表を作ってしまうんです。子どもの学校行事や役員の仕事、冠婚葬祭などの動かせない予定を入れてしまい、それ以外の時間のなかで無理なくこなせる仕事量を引き受けるようにしています。
 
過去には、内容としてはぜひ引き受けたいと思う仕事でも、納期を考えると難しく、断らなければならない案件もありました。無理に引き受けて低品質の原稿を納品するのは嫌なので、まずスケジュールありきで引き受けるかどうかを決めるようにしています。

 
 

「書く」モチベ―ション維持のコツは、仕事とプライべートのメリハリ

プロライターキャッチ
10年間という長い年月の間、ライターとして働き続けるのは平坦な道のりではなかったかのではないかと推測しますが、どのように壁を乗り越えられてきましたか?
片桐さん
ライターの仕事を続けるうえで意識しているのが「スケジュール調整」「体調管理」「モチベーションの維持」の3つです。
 
「スケジュール調整」については、先ほどお伝えしたので、「体調管理」と「モチベーションの維持」についてお話しますね。まず、体調管理はどんな仕事においても大切ですが、ライター業をしていると、どうしても体を動かさない時間が長くなってしまうので、定期的に運動をすることは心がけています。週に1回、1時間程度と短めですが、有酸素運動や筋トレなど、長い目で見て体に良い習慣を3年ほど前から継続しています。運動以外にも食事に気を使うなど、体調管理には注意しています。
プロライターキャッチ
「モチベーションの維持」については、具体的にどんな工夫をされているのですか?

片桐さん
一番は、仕事とプライべートのメリハリをつけることですね。遊ぶときは思いっきり遊んだ方が仕事に集中できますよね。私の場合、仲の良いママ友たちとおしゃべりしながらのランチでリフレッシュしています。
 
仕事量を調節することも大切です。引き受ける仕事量が多すぎて「納期まで間に合わないのでは」とか「早く仕事を片付けないと」とライティングに集中できなくなり、良い文章が書けなくなってしまったことがありました。あまり缶詰になってしまうと、モチベーションも下がってしまうので。

 
 

実体験に基づいた美容・健康の効果を伝えたい

体調管理のために、運動をしたり食事に気を使っているという片桐さんですが、健康は、専門ジャンルとしている美容とも密接な関わりがあります。そのあたりについてもうかがいました。

プロライターキャッチ
専門ジャンルが「美容系」と「恋愛系」ですが、そもそもどうしてこの分野を選んだのですか?
片桐さん
恋愛ジャンルは、私自身の恋愛経験が豊富だからといった理由ではなくて(笑)、学生時代に心理学を勉強して、民間の心理カウンセラーの資格も取得していたので、それを活かそうと思ったんです。人間関係や心理学、脳科学といった分野には興味があります。
 
美容ジャンルは、自分自身も女性で、一消費者として興味を持っているのと、出産や育児、加齢といった女性特有の肌変化や悩みを経験として理解していること、実際に化粧品を自分の肌で確かめた結果を効果として書くことができるといった理由で専門にしています。
プロライターキャッチ
実際にライティングに活きるケースもありますか?

片桐さん
ありますね。「腸内環境」について書いたなかでオリゴ糖が良いと知ると、生活に取り入れて効果を確かめたり。その体験を、また次にオリゴ糖について書く機会に役立てたいなと思います。
 
化粧品を選ぶ際にも普通の人よりもシビアかもしれません。有名な化粧品は、商品価格に広告宣伝費がのっている分、含まれている有効成分の含有率が低い傾向があるんです。マニアックなメーカーから、セラミドなどの原液を取り寄せて、自分の肌で試すといったことも趣味と実益を兼ねて行っています。
 
私の場合、本当に興味を持っていることについてじゃないと書けないんです。その分、そういった努力は欠かしません。自分の経験から自信を持って書けることを読み手に正しく伝えたいと思っています。

 
 
――片桐さん、ありがとうございました!

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